2013年7月20日土曜日

同和問題啓発強調月間

すっかりご無沙汰してしまいました(>_<)
議員になれたお陰で様々な方と出会い、勉強できている事に感謝です。
勉強できる時間を作ってくれている家族にも感謝です。
経済や効率ではなく、いのちを最優先に考え決定できる議員になれるように
日々励みます!

福岡県の7月は同和問題啓発強調月間です。
1日は博多南駅で、新幹線から降車してきた方たちに
同和問題の啓発チラシなどを配布。
11日は博多にわか子ども連絡協議会、会長の方の講和。
19日は午前中は人権政策課の方の講和。
夜からは男女共同参画地域づくり推進委員会の方々の研修会。
27日は村崎太郎さん(猿まわし)の方の講和。
と様々な角度からの同和問題に関する講演会に出席しています。

実は私は大人になってから「同和問題」という言葉を知りました。
産まれながらに差別を受けている現状を知らなかったのです。
しかし、現在も続いている差別の話を聞いて涙が出てきました。
お互いが好き合っているのに同和地域に産まれただけで
結婚できないのはおかしいです。
全ての人間は平等であるべきで、大切な命の価値は同じです。
性別や、産まれた土地でその人の価値は決まりません。



2013年7月7日日曜日

農業委員会

5日は農業委員会でした。
夕方からは懇親会(^^♪

同じテーブルだった方は自然農業を営んでいる方で、
とても興味深い話がたくさん聞けました。
自然農業の野菜の味、TPPについての考え、
遺伝子組み換えについて、野菜の収穫の仕方、鶏の話、などなど。

将来の為にも国内自給率をあげたいと個人的に考えており、
普段の食事は地産地消をかなり意識しています。
家族がアレルギー体質なので、なるべく安心で安全と
自分がこだわれる範囲で食べ物を選んでいます(^-^)

2人の農業委員の方から力こぶを見せてもらいました。
70歳を超しているとの事ですが、立派な力こぶ。
毎日の農作業のたまものでしょうね。
農業を一生懸命営んでいるか方がいるから、
私たちは美味しいご飯を食べる事が出来ます。
もっと想像力を働かせて、もっともっと感謝をしながら
毎日の食事を頂きたいと思います。

2013年7月4日木曜日

FUCSTAへ視察に行ってきました♪

FUCSTA外観
今日は福津市にある、児童センター「FUCSTA」(フクスタ)に視察に行ってきました♪
音楽スタジオ、卓球台、バスケゴール、大きなホワイトボード、和室の部屋など
ここには書ききれない子どもの心をくすぐりそうな遊び場が盛りだくさん。
学習施設も3部屋ありました。
テラスは、外の風景が見れるので気分転換したり、小学生は探検ができそう。
子どもの力で遊び方が広がりそうな施設でした(^^♪
建設までのワークショップに子どもたちが積極的に参加していた
様子も伺いました。
小学生がデザインしました~
福津市のFUCSTAはとっても素晴らしい
施設だと思いましたが、年齢の線引きがきっちりしているのが気になりました。
たとえば、砂場で遊べるのは未就学児まで。
静かな環境で学習をしたくても18歳以上は使えません。
これは子育て支援の観点からだそうです。
子育て支援センターと児童センターは隣接していますが、
完全に分断されているのも小学生と幼稚園の子どもを持つ母親の視点では気になる所。
子育て支援センターは乳幼児が対象なので、家族で一緒に行っても兄弟で遊べないですよね。
これは現在の那珂川町の子育て支援センターにも言える事ですが、
なぜ兄弟なのに子育て支援センターで一緒に遊ぶ事が出来ないのか?
子どもに寄り添った子育て支援事業がもっと進むといいなと思います。
異年齢が交わる事によって、相互に学べる事が沢山あるはずなのに、その可能性を排除するのは勿体ないです。

しかしながら、FUCSTAは開所したのが4月で毎月着実に利用者が増えているそうです。
利用者の中でも高校生が群を抜いて多いそうです。
高校生も自分たちの居場所を求めているのでしょうね。
一緒に見学をした方からはせっかくできた建物なので継続的に多くの人が利用できる施設に
なったらいいなぁ~と、利用が増えるためのアイディアなど活発な意見交換ができました(^-^)

テラスとつながっている秘密基地?から見た風景