藤田一枝さんと懇談の様子 |
29日は民主党の藤田一枝さんをお招きしてミニ集会を行いました。お忙しい中、来ていただき国政の動き、民主党が政権を担っていた時の話。
現在の民主党の状況や藤田さんが現在の立場を担うまでの話も伺いました!
藤田さんの政治の始まりは、ご自分が再就職した給食センターの労働条件が劣悪であり、労働条件や子どもたちに安全な給食の提供をするために労働組合を立ち上げた所から始まったそうです。とってもバイタリティーを感じ、また話し方も柔らかくて聞きやすい(^-^)
その他にも
子ども・子育て支援法について。
社会保障について。
TPPについて。
エネルギー政策について。
介護職員処遇改善交付金について。
などなど、様々なお話を伺いました。
誰もが老後の事、子どもの事で悩まない社会を作るためには
社会保障制度が足りない部分を補っていける社会でないと
いつまで経っても日本は暮らしやすくならないのでは?と感じました。
もし、7月21日に行われる参議院選挙で現与党が圧勝してしまい
一党政治になってしまう事を、私たちふくおか市民政治ネットワークは大変危惧しています。
与党に対する野党のチェック機能を働かせるためにも
参議院の議席の過半数を渡すわけにはいきません。
その為に私たちふくおか市民政治ネットワークは民主党を支持します。
現与党が衆・参と過半数を超えてしまえば・・・・
憲法改憲草案にあるとおりに、国家主体となり、
人権や、言論の自由が奪われてしまうかもしれません。
9条によって阻まれていた集団的自衛権の行使は戦争ができる事につながります。
私たちはそのような世の中になってしまう事を心配しています。
しかし、批判のみをしていても前には進めません。
何ができるか、何が目的かを考えながら住民参画型の政治を進めていきます!
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